

虹 の 絵 の 具 箱 | Yoko Nasu website
水 絵



私が描いてる水彩画は、紙をぬらして色をおいていく方法で描いています。
そのため、水絵という呼び方をしています。
(シュタイナー水彩では「ぬらし絵」と呼んでいます)
紙は摩擦に強い水彩用のものを使い、
絵具はドイツのシュットクマー社の発色のよい水彩絵の具を使用しています。
水絵は、具体的に何かを描くというより、
色そのものを楽しむことが大切だと感じています。
色の性質を知る。色とかかわって自分の心をみつめる。
・・・・いうなれば、私にとっては、「色をつかった瞑想」のようなものです。
心を静かにして、安心できる場所でゆっくり色とふれあって欲しい、
そう思います。
例えば私は、蒸留水を青いガラス瓶に入れ、
お日様にあてて ブルーソーラーウォーターを作り
太陽の光のエネルギーを取り入れたお水で 絵の具を溶いて絵を描いています。
絵を描くことは、 自分の中のより高い純粋な意識とつながること。
いつも何が生まれるかは、 描いてみないとわからないのです。
水絵のおもしろさは、
意識してもできない色や形が
筆の運びや色の重なりで現れてくるところ。
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